無戸籍でお困りの方へ

戸籍は、人の出生から死亡に至るまでの親族関係を登録公証するもので、日本国民について編製され、日本国籍を公証する唯一の制度です。子どもが生まれたときに出生届をすることによって、その子が戸籍に記載されます。子の出生届をしなければならない方が何らかの理由でこれをしなかった場合、その子は戸籍に記載されず無戸籍者となり教育や各種行政サービスを十分に受けられない等、不利益を被る可能性があります。

戸籍も住民票もなく社会生活に困っている、事情により子どもの出生届ができない、健康保険への加入ができない等、社会生活が困難な状況によりお悩みの方はいませんか?
まずはお近くの法務局もしくは住民環境課戸籍住民係までご相談ください。

 法務省ホームページ