町の出来事(H28)

中学生から町への要望を伺う


 まちづくりの参考として、町が地域の団体と意見交換をする「鶴の里まちづくりミーティング」が12月12日(月)、鶴田中学校で開催され、同校の生徒会の役員から普段の生活を通して感じている町への意見や要望を伺いました。
 生徒からは「鶴田町に入院できる病院がないのはなぜか」「「給食にごはんだけでなく、パンや麺も入れてほしい」という要望が生徒や保護者からもあげられている」といった意見が出されました。

 

第2回吸盤綱引き全国大会


 11月19日(土)、ツル多はげます会主催「第2回吸盤綱引き全国大会」が町公民館で開催され、参加者の激しい熱戦が繰り広げられました。
 大会には、町内の小学生や、はげます会創設者で98歳の竹浪正造さん、北海道や宮城県などから総勢17人が出場。吸盤を付けた額がうっ血するまで引っ張り合う熱戦や、ふさふさ頭で苦戦する児童の様子に、会場からは大きな声援や笑い声が飛んでいました。

 

「ふるさと産品の日」給食交流会


 地場産品を使った学校給食を通して、地域の農業や食材への関心を深めてもらう「ふるさと産品の日」給食交流会が11月16日(水)、菖蒲川小学校で開かれ、1年生から3年生19人が食材を提供する生産者や学校給食センターの調理員らと給食を囲みながら交流しました。
 献立には、鶴田町産のネギやダイコン、豆腐が入ったホタテ汁、スチューベンのソースで煮た肉団子などが並び、児童たちは感謝の気持ちを込めておいしく食べていました。

 

鶴の里まちづくりミーティング


 町が地域で活躍する団体と意見交換する「鶴の里まちづくりミーティング」が10月27日(木)、鶴田町コミュニティプラザ(JR陸奥鶴田駅併設) で開催され、つるた街プロジェクトの会員と町の施策やイベントについて話し合いました。
 相川町長が「楽しいと思える町をつくるために行政はどういうことに取り組めばよいか」と問いかけると、会員からは「Facebook やTwitter を使い、イベントに来る人の興味をそそるための作業風景など生の情報を発信してほしい」「私たちが当たり前のように感じているものにこそ一番価値があるので、どれだけそれを伝えていくかが大切だと思う」といった意見が出されました。

 

伝承アートフェスティバル・ふれあいコンサート


 10月2日(日)、町歴史文化伝承館(旧水元小学校)で「伝承アートフェスティバル・ふれあいコンサート」が開催され、観客約300人が演奏や踊りの楽しさに触れました。
 イベントでは、9月に行われたイラストや津軽凧を使った現代アートの講習会の作品展示のほか、民舞踊教室や津軽三味線教室に通う生徒の発表が行われました。

 

つるたまつり2016


 8月14日(日)から16日(火)まで、鶴田町の夏祭り「水と火の祭典 つるたまつり」が開催されました。初日は長さ120mの寿司を力を合わせて作る「龍巻寿司」が行われたほか、夜のねぶた運行では、「龍神ネブタ」が初登場。2日目はパフォーマンスショーや盆踊りが行われ、最終日には津軽富士見湖で行われた花火大会が祭りのフィナーレを飾りました。

 

姉妹都市フッドリバー市から訪問団が来町


 8月9日(火)から17日(水)まで、姉妹都市盟約を結ぶ米国オレゴン州フッドリバー市から訪問団が来町し、町民との交流 を深めました。
 今回の訪問団は、中・高校生10人と引率の大人6人。中でもクリスティ・ヴァン・ドーレンさんとリサアン・カワチさんは以前、当町で国際交流員として勤務した経験があり、今日の両市町の姉妹都市交流の架け橋として現在も活躍しており、町民との再会を喜んでいました。

 

スポーツフェスティバル


 7月24日(日)、鶴田中学校グラウンドで「第47回鶴田町町民ふれあいスポーツフェスティバルが開催されました。
イベントには子どもからお年寄りまで町民約3千人が参加。34集落のチーム(一部混合チーム)が、16の競技で楽しく汗を流し地域の交流を深めました。

 

鹿児島県さつま町フェア&全国「道の駅」フェア


 6月18日(土)、19日(日)、道の駅つるた「鶴の里あるじゃ」で、開業15周年記念「鹿児島県さつま町フェア&全国「道の駅」フェア」が開催 され、友好交流協定を結ぶ鹿児島県さつま町や県内外15の道の駅の特産品を販売。さつま町のマスコットキャラクター「さつまるちゃん」も訪れ、イベントを盛り上げました。また、来場者にはリンゴやスチューベン大福が配布されたほか、太鼓や三味線の演奏なども行われました。

 

B&G海洋センタープールがリニューアル


  鶴田町B&G海洋センタープールがこのたび、温水化の工事を終え、6月4日(土)、リニューアルオープンを記念して、シドニー五輪の100メートル背泳ぎで銀メダルに輝いた中村真衣さんを招き、講演会と水泳教室を開催しました。プールで行われた水泳教室には町内外から小中学生 40人が参加。B&G財団の菅原悟志専務理事や相川町長ら関係者でテープカットをした後、プールの安全を願い、中村さんによる泳ぎ初めが行われ、背泳ぎやバタフライなど世界で活躍した泳ぎを披露しました。

 

津軽富士見湖桜まつり


 4月29日(金)から5月5日(木)まで、「第10回津軽富士見湖桜まつり」が富士見湖パークで開催され、多くの家族連れや観光客が富士見湖 の桜を楽しんでいました。初日は、あいにくの雨の中での開催となりましたが、オープニングセレモニーのほか、町内の保育園児によるダンスやお 遊戯の披露、子どもたちに大人気の「動物戦隊ジュウオウジャー」ショーなどが行われ、会場を盛り上げていました。

 

つるりんが町のPR隊長に就任


 4月1日(金)、鶴田町マスコットキャラクター「つるりん」が「鶴田町PR隊長」に就任し、相川町長から辞令と生年月日や肩書きなどが記された「つるりん住民票」が交付されました。
 交付後、つるりんは報道陣に名刺を配ったほか、来庁した子どもたちへオリジナルのつるりんグッズをプレゼントするなど早速PR活動に励んでいました。相川町長は「つるりんと一緒に鶴田町の魅力をPRしていきたい」と活躍に期待していました。
 つるりんは今後、町内外のイベントに参加して町のPRに努めていく予定です。

 

鶴田中央保育所閉所式


 3月27日(日)、50年の歴史に幕を閉じる鶴田中央保育所の閉所式が同所で行われ、園児や保護者、OBら約50人が出席し、たくさんの思い出が詰まった保育所の閉所を惜しみました。
 同所は昭和41年4月に開所し、これまで938人の子どもたちが巣立っていきました。近年では少子化が進み、園児の数が減る中、建物の老朽化も進んだことから、町では閉所を決めました。これまで、消防団観閲式での伝統の「はしご乗り」や、交通安全決起大会での鼓笛隊の演奏などを披露し、多くの町民に愛されてきました。

 

シティプロモーションイベント「ツルタの恩返し」開催


 鶴田町の魅力を首都圈の人たちにPRするイベント「ツルタの恩返し」が2月12日(金)、「丸の内行幸マルシェx青空市場」(会場はJR東京駅前行幸地下通路)で開催され、町特産のスチューベンを販売したほか、「吸盤綱引き対決in東京」も行われ、買い物客など多くの方々が鶴田町のブースに足を止め、見入っていました。
 イベントでは、ジュースやサブレなどのスチューべンの加工品も販売。参加した相川町長も自らスチューべンのトップセールスを行い、糖度の高さやおいしい食べ方をPRしました。スチューべンを試食した方たちはその糖度の高さに驚き、用意したスチューべンは昼すぎで完売するほどの人気ぶりとなりました。また、タ方からはツル多はげます会名物の吸盤綱引き対決も行われました。

 

成人式開催


 1月3日(日)、鶴田町の成人式が県内トップを切って国際交流会館で開催され、華やかな着物や凛々しくスーツを着た新成人136人が、懐かしい友人との再会を喜びながら、大人としての自覚を新たに真剣な面持ちで式に臨んでいました。式の後は、新成人が企画した「成人のつどい」が行われ、駆けつけた中学校時代の恩師が当時のエピソードを披露しながら、「夢の実現に向け頑張ってください」とエールを送り、リンゴジュースで乾杯していました。