消防署からのお知らせ
住宅用火災警報器の設置はお済みですか?
住宅用火災警報器はすべての住宅に設置が義務付けられています。設置することにより、火災を早期に発見でき、被害を最小限に抑えることができます。火災による犠牲者を無くすためにも住宅用火災警報器を設置しましょう。
また、すでに設置されている場合は、定期的に作動するか確認をしましょう。電池切れ等で火災を感知しなくなることがあります。
鶴田消防署では、住宅用火災警報器の設置状況の把握と今後の普及啓発、普及率の向上および設置している世帯への適切な維持管理を徹底してもらうため、消防職員が個別訪問し、玄関先で聞き取り調査をさせていただくことがありますので、ご協力をお願いいたします。なお、消防署では住宅用火災警報器、消火器等の販売や点検は行っておりません。悪徳業者による訪問販売や点検等には十分ご注意ください。
消防署職員不在時の対応について
鶴田消防署では、災害出場等により職員が一時不在となる場合があります。職員不在時の対応は次のとおりとなりますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
①消防署は施錠されていますが、受付窓口にある電話で消防指令センターの職員と直接通話することができますので、駆け込みでの緊急通報等にご利用ください。
②職員不在時の電話(22-2131)は消防指令センターへ転送されます。また、火災等の災害情報は災害情報テレホン(34-2323)で確認することができます。
モーターサイレン吹鳴定期点検について
鶴田消防署ではモーターサイレン(通称:べご)の動作確認と防火意識の高揚のため、毎月1日(1月1日は除く)の正午にサイレンを約30秒間鳴らします。
モーターサイレンの吹鳴は火災等の災害発生を知らせ、地域の消防団員を招集及び付近住民への注意喚起、また水害時には避難の伝達など様々な目的を持っています。
吹鳴定期点検は鶴田消防署で行い、吹鳴時は大きなサイレン音が鳴り、付近住民の方には大変ご迷惑をおかけしますが、災害発生時には重要な役割を果たすサイレンですので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
鶴田町消防団員を募集しています!
消防団は、地域住民の生命、身体及び財産を守ることを目的とし、地域防災の要としてさまざまな活動をしています。
消防団員は、それぞれが自分の仕事や学業を持ちながら、災害活動や広報活動などに従事し、鶴田町の安全安心のために活躍しています。また、特別職の地方公務員として、報酬や手当の支給、消防団活動に必要な被服の貸与、公務災害補償などの制度が設けられています。
下記の条件を満たしている方で興味のある方は、鶴田消防署消防団担当までお問い合わせください。
①鶴田町に居住している方、または勤務している方
②年齢18歳以上60歳未満の方
③心身ともに健康である方
災害に強いまちづくりのために、消防団員として活躍してみませんか。
お問い合わせ
鶴田消防署
TEL 0173-22-2131