鶴田町町営住宅入居申込について

入居までの流れ

 1.募集期間に入居申込み(※1)
 2.入居は公開抽選により決定
 3.入居決定者に対し、入居許可書を送付
 4.決定住宅室内を確認いただいた上(※2)、連帯保証人1名(※3)の連署した「請書」と必要書類を提出
 5.決定家賃の3か月分の敷金の納入
 6.入居住宅への住所異動の手続き
 ※町営住宅家賃の納入は、納入期限までに当月分を納入していただきますようお願いいたします。

(※1) 〇募集は約2ヶ月に1回を予定しております(空き部屋がない場合、募集はありません。)
    〇募集期間を過ぎてからのお申し込みはできません。次回の募集までお待ちいただくか、お問い合わせください。
    〇住宅入居申込書、町営住宅申し込み質問票の郵送での受付はしておりません。

(※2) 〇入居する部屋については担当課で決めます。
    〇入居希望者には入居決定後にお部屋室内の確認をしていただきます。
    〇確認した後に入居を断った場合、次回住宅入居募集時への応募はできません。
    注:約4か月後の住宅入居募集への応募からは可能です(ただし空き部屋がない場合、募集はありません。)

(※3) 〇連帯保証人は税金の滞納がない方。
    〇鶴田町民で、所得のある方。
    注:鶴田町民の連帯保証人がいない場合はご相談ください。

  

入居資格

1.現に同居し、又は同居しようとする親族(婚姻の届出をしないが事実上婚姻関係と同様の事情にある者その他婚姻の
  予約者を含む。以下同じ)があること。
  町営住宅に入居するためには、原則として、同居する親族等が必要となります。
  ただし、次の⑴~⑸のいずれかに該当する方は、単身での入居が可能です。

(1) 60歳以上の方
(2) 身体障害者手帳(1級~4級)、精神障害者保健福祉手帳(1級~3級)、愛護(療育)手帳の交付を受けている方
(3) 生活保護受給者及び中国残留邦人等の自立支援を受けている方
(4) DV被害者の認定を受けた方
  ・青森県女性相談所等による一時保護後5年を経過していない方
  ・裁判所の保護命令、配偶者に対する接近禁止命令又は退去命令から5年経過していない方
(5) 戦傷病者、原子爆弾被爆者、引揚者、ハンセン病療養所入所者(詳細な規定がありますので、窓口で別途ご確認くだ
   さい。)
留意事項

・身体上または精神上著しい障害があり、常時の介護を必要とする場合は単身での入居が認められない場合があります。

・離婚や別居を前提とした夫婦を分割した申込みや、不自然な世帯分離及び世帯統合による申込みはできません(誓約書
 の記入を求める場合もあります。)

・離婚調停中の方は、裁判所が発行する証明書の写し、又は通知書等を添付してください。

・内縁関係にある方は、住民票に内縁の夫、妻の記載があり、かつ戸籍謄本で他の婚姻関係がないと認められる場合に限
 り申請できます

2.所得が定められた基準の範囲内であること。
  町営住宅は、住宅に困っている所得の低い方に対し、低額な家賃で賃貸する住宅のため、申込み世帯所得の合計に定
 められた基準があります。
  (年間総所得金額 - 控除額 ÷ 12)=平均所得月額
 平均所得月額15万8千円以下、裁量階級世帯(※4)は21万4千円以下の範囲内であることが条件です。
  ※申込み世帯の中で、収入がある方全員が計算対象となります。

 所得の計算は、世帯人数、世帯構成、所得形態により異なりますが、障害者控除や特定扶養等を受けていない世帯は概ね次の表により確認できます。


(参考)【給与所得者1人の場合の所得基準/裁量階層世帯は除く】

入居人数

給与収入(年間)

所得金額(年間)

2人

351万1,999円以下 227万6,000円以下

3人

399万5,999円以下 265万6,000円以下

4人

447万1,999円以下 303万6,000円以下

5人

494万7,999円以下 341万6,000円以下

6人

542万3,999円以下 379万6,000円以下

※上記表はあくまでも目安ですので、詳細についてはお問合せください。


(※4)裁量世帯とは、次のいずれかに該当する世帯のことを指します。

○子育て世帯 ▶ 同居者に小学校就学前の子どもがいる世帯

○高齢者世帯 ▶ 申請者が60歳以上で、かつ同居予定者全員が60歳以上、または18歳未満の世帯

○障害者世帯 ▶ 申請者又は同居予定者が障害者の世帯
 身体障害者手帳(1~4級)、精神障害者保健福祉手帳(1級~3級)、愛護(療育)手帳の交付を受けている方、戦傷病者、
 原子爆弾被爆者、引揚者、ハンセン病療養所入所者(詳細な規定がありますので、窓口でご確認ください。)


3.税金の滞納がないこと。

※入居者全員の証明書を提出してください。


4.住宅に困窮していることが明らかなこと。

※原則として持ち家のある方の申込みは不可、特別な事情により申込みを希望する場合はご相談ください。


5.暴力団員ではないこと。

※同居予定者も含む。


入居申込み方法

1.申込みに必要な書類

(1)【第1号様式】鶴田町営住宅入居申込書: Word
   町営住宅申し込み質問票: Excel

  ○上記からダウンロードするか、又は窓口にもご用意しております。


(2)入居申請者全員の住民票

  ○マイナンバー(個人番号)記載の上、同意に☑をしていただいた方は、住民票の提出は不要です。


(3)入居申請者全員の市町村長が発行する当該年度の所得課税証明書

  ○マイナンバー(個人番号)記載の上、同意に☑をしていただいた方は、所得課税証明書の提出は不要です。

  ○15歳以上の入居申請者全員の所得課税証明書(高校生で収入がない者を除く)


(4)入居申請者全員の滞納がないこと証明する書類

  ○15歳以上の入居申請者全員の滞納がないことを証明する書類の提出は必要です。(高校生で収入がない者を
    除く)

注:鶴田町に住民登録している方は、税務会計課からお取り寄せください。

注:鶴田町に住民登録がない方は、該当する市区町村でお取り寄せください。


2.下記に該当する方のみ必要となる書類

(1) 本人又は同居を予定する世帯員に障害者手帳をお持ちの方がいる場合は、手帳の写しを提出。

(2) 現在婚約中の方は、婚約証明書を提出(婚約証明書は窓口にご用意しております。)


入居者の選抜方法

入居者資格を審査の上、申請者多数の場合は公開抽選により入居者を決定します。
抽選日は申請者へ個別に連絡します。


その他

・お申込みは、1世帯につき1戸。
・空き部屋室内の事前の下見はできません。
・犬、猫、鳥などのペットは入居できません。
 また、飼育や一時預かり及び餌付けなども禁止しております。
・町営住宅の家賃は、入居者の世帯の収入状況により毎年変動し決定されます。
 そのため入居後は、世帯の収入状況を建設整備課まで報告する必要があります。
 ※毎年、収入申告書を送付、申告書内容を確認の上で次年度の家賃計算を行います。
 ※世帯分離されても入居者であれば、家賃計算の対象となります。
・入居されてから、部屋の模様替え、設置、改築等現状を変える場合は必ず申請が必要です。
 ※退去される場合はそれらを現状に戻していただくことが条件となります。
 ※申請内容によっては許可できない場合があり、無許可で実施したことが判明した場合は、退去していただくこと

   になります。


・入居後に不具合があった場合はご相談ください。
 ※不具合の内容によっては入居者の自己負担となる場合がありますので、入居後にしおり等をご確認いただくか、

  下記連絡先までご連絡の上ご確認いただきますようお願いいたします。



お問合せ先

鶴田町役場 建設整備課 地域住宅係
電話 0173-22-2111(内287)