ごみ分別Q&A

ごみの分別区分

 ごみの分別区分について、これまでに多く問い合わせのあったことを下記のとおりお知らせいたしますので、ご協力くださるようお願いします。

Q1. 有料化前の旧ごみ袋は今でも使えるか。
有料化前の旧ごみ袋(2種類)について、今までどおり資源ごみ袋として使えます。なお、旧ごみ袋を「燃えるごみ」又は「燃えないごみ」として使う場合には、役場町民生活課で販売している有料化シール(1枚15円)を購入してごみ袋に貼っていただくことになります。
Q2. レジ袋やポリ袋がプラスチック類の分別区分になっているが、生ごみをレジ袋等に入れて燃えるごみに出せないのか。
生ごみなどをレジ袋等に入れて出す場合は、生ごみの飛散防止のため「燃えるごみ」へ出してください。ただし、レジ袋やポリ袋を単体で捨てる場合は、「プラスチック類」へ出してください。
Q3. 新聞紙も分別区分になっているが、何かを新聞紙で包んで捨てることはできないのか。
割れガラスなど危険なものを捨てる時に新聞紙で包んで燃えないごみに捨てる場合など、何かを包んで捨てる場合は、差し支えありません。ただし、新聞紙などの古紙類を単体で捨てる場合には、集団回収や資源ごみとして出してください。
Q4. プラスチック以外の材質が一緒になっているものはどのように出すのか。
おもちゃの車のようにボディーはプラスチック、タイヤはゴム、車輪は金属というように複数の材質で構成されているものがあります。このような場合は、分解してプラスチック以外のものは取り除いて出してください。ただし、取り除くことが困難な場合(カセットテープやビデオテープなど)は、「燃えないごみ」へ出してください。
Q5. プラスチック類を捨てる際に、洗ったり汚れを落とすのが面倒なのですが。
プラスチック類の資源化は、これまで焼却や埋立処理していたプラスチックを資源として収集し、リサイクルすることが目的です。したがって、汚れがひどいものや分別基準に該当していないものが混入してしまうと、不適合物としてリサイクル業者に引取を拒否されてしまいますので、分別と洗浄にご協力ください。
ただし、洗ったり汚れを落とすことが難しいもので、食品包装容器(材質が柔らかいプラスチック類)は「燃えるごみ」へ出してください。それ以外のプラスチック製品(発泡スチロール、おもちゃ、バケツなど)で汚れを落とすことが難しいものは「燃えないごみ」へ出してください。
※洗ったり、汚れを落とすことが難しい食品包装容器(材質が柔らかいもの)としては、納豆の容器やインスタント食品のタレ袋などがあります。これらについては、「燃えるごみ」へ出してください。
Q6. プラスチック類を出すときの注意事項は。
プラスチック類は、ごみではなく資源として収集します。したがって、中身を使い切り、汚れている場合は軽く水洗いするか拭き取るなどして、きれいな状態で資源ごみの袋に入れて出してください。なお、排出する際は、プラスチック類にはボトル類、カップ類、チューブ類、ポリ袋類など様々な種類のものがありますが、全て同じ資源ごみの袋に入れて出してください。
対象品目対象となる製品の例排出の際の注意事項
ボトル 油・ソース・ドレッシングなどの容器、洗剤・シャンプーなどの容器 中身は使い切り、簡単に中を洗えるものは軽く水洗いしてから出してください。シャンプー等のボトルのポンプ部分には金属のバネが入っていますので、ポンプ部分ははずして燃えないごみに出してください。
ポリ袋
ビニール袋
お菓子・パンなどの袋、スーパーのレジ袋 値札などのシールで簡単にはがせるものは、はがしていただき、無理なものはそのままで結構です。
カップ カップ麺の容器、プリン・ゼリーの容器 容器の中を軽く水洗いするか、紙や布で拭いてから出してください。
チューブ マヨネーズ・ケチャップ、歯磨き粉などのチューブ 中身は使い切り、簡単に中を洗えるものは軽く水洗いしてから出してください。歯磨き粉などのチューブ類は、中身を使い切ってもらえば結構です。
トレイ
パック
卵のパック、食品トレイ、マーガリンの容器 容器の中を軽く水洗いするか、紙や布で拭いてから出してください。
Q7. アルミ箔はどの分別区分になるのか。
アルミホイルやアルミ箔の器は「燃えないごみ」(白色)のごみ袋へ入れて出してください。
Q8. 小型家電を出すときの注意事項は。
使用済みの小型家電(例えば掃除機や炊飯器)を出すときは、中のごみは燃えるごみなどへ捨ててから出してください。また、小型家電に使用されていた電池については取り外してから出してください。

お問合せ先

住民環境課 環境対策係

TEL0173-22-2111(内線151・152)